大人の生徒さんともピアノを弾く時の「足」について
研究してみました!
ベートーヴェンのソナタにチャレンジ中の生徒さん。
「足が突っ張って力が入ってしまう」とのことでした。
演奏する姿を観察してみると
あちこちに力が入ってスムーズな動きを
妨げてしまっているように感じました。
そのことをフィードバックしつつ
教えていただいたことを思い出して・・・
足が上半身の重みを支えている
足が腕の重みも支えている
ではしっかりと「支えられる」足の位置って
どう置いたらしっくりくるのだろう・・・。
そんなことをあれこれ試してレッスンを終えて
おうちでも「足」に意識を向けて練習していただくことに
しました。
そして今日、再びのレッスンで・・・
「先生~(^^)/
足を意識したら前回弾けなかったところが
弾けるようになりました~」と笑顔でお越しくださいました!
演奏を聴かせていただくと
響きが増し、体の動きがスムーズになっていました(@_@)
ご自分でも演奏の安定感が増したと感じられた様子で
「大人になってピアノを再開して憧れの曲に
向き合ってこんな風に進んでこれたことが嬉しいです」と
おっしゃってくださいました(*^-^*)
私も嬉しいです~~~~(*´▽`*)
いやぁ・・・
「足」の影響、恐るべし!